櫻井翔が後輩の上田竜也とドラマ初共演！ラップ披露にも反響＜ネメシス＞

サクラップならぬカザラップ

そして、ラッパーが登場する第2話のあらすじが発表されてから話題になっていたのが、櫻井がラップを披露するかどうか。櫻井は嵐のメンバーとしてラップパートを担当しており、ファンには“サクラップ”と呼ばれていた。

最初に聞き込みに行ったクラブではアンナのみが即興ラップに参加。その後、謎解きもクラブで行われたが、そこでも櫻井演じる風真がラップを披露することはなく、SNSでは「やらないの？」とざわめきが。

ところが、ラストでついにその場面が訪れた。樹は殺人の容疑は晴れたものの、詐欺罪で連行されることになり、その前に節子のもとへ。樹が詐欺に加担したのは、共に養護施設で育った節子の留学費用のためということが風真により明かされた。そんななか、ほかの子どもたちからリクエストされ、樹は後悔の念と希望をラップにのせた。そして風真が続き、「諦めんな」と応援のラップを披露した。

アンナに「風真さんもラップできたんですね」と言われると、「うん、昔やっていたからね、“カザラップ”」と答えた風真。「カザラップが聞けて嬉しかった」「内容もすごく胸にきた」「リピ確定」といった声が上がり、「サクラップ」「カザラップ」ともにトレンド入りした。