山口真帆「イメージを裏切らないように」映画初出演・初主演に“プレッシャー”<インタビュー>

映画初出演となる「ショコラの魔法」で主演を務める山口真帆

元NGT48で女優の山口真帆が、映画初出演にして主演を務める映画「ショコラの魔法」が、6月18日(金)に公開される。

同作は、少女漫画誌「ちゃお」(小学館)に不定期掲載され、シリーズ累計100万部を突破、アニメ化など10年にわたり少女漫画として愛されてきたみづほ梨乃によるファンタジーホラー。食べるだけで願いをかなえる不思議なチョコレートを作る魔法使いの哀川ショコラが、食べた人の“一番大切なもの”と引き換えにどんな願いもかなえていく。

今回、小学生の時「ちゃお」の読者だったという山口を直撃。映画初出演の感想やチョコレートにまつわるエピソードなどを語ってもらった。

かわいさを私が表現できるか不安に(笑)


――出演が決まった時の心境はいかがでしたか?

やっぱりプレッシャーはありました。原作ファンの方がいて実写化するものなので、イメージを裏切らないようにしようという思いはありました。

――「ちゃお」は山口さんも愛読されていたそうですね。

人生で最初に読んだ漫画が「ちゃお」からでした。私の時代は「きらりん☆レボリューション」や「ミルモでポン!」などが連載されていて、それを見て育った覚えがあります。

ショコラの魔法」はまだ連載されていなかったので、この映画が決まってから見させていただきました。それで、原作のみづほ先生が描いている絵を見て、絵のタッチがすごくかわいいなって。とても好きになってしまったので、逆にそのかわいさを私が表現できるか不安になりました(笑)。

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