出演にあたり、奥平は「とても豪華なキャストの方々に囲まれて演技をすると思うと不安な気持ちもありましたが、逆になかなかない機会ですし、とても楽しみな気持ちもありました。台本には、コメディ要素があって、しっかりとした謎解き要素もあって二つの面で楽しめる作品だと思いました。出てくる登場人物もそれぞれ個性的なキャラクターで読んでいて楽しかったです。
僕が演じる姫川は、頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の 4 話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!
撮影現場では、入江悠監督が総監督なので、映画とドラマの現場その両方にいるようで面白いです。共演者の方々も面白い方々ばかりで、撮影の合間などは一緒にお話をしてくださってとても楽しいです。4 話の事件がどう解決されるのか、そして今後全体を通しての謎がどうなるか、ぜひ楽しんでもらえたらと思います」と見どころをコメント。
奥平の起用について北島直明プロデューサーは、「奥平さんは、『MOTHERマザー』出演よりも前に、入江監督が目を掛けていたんです。なので、監督にとっても今回、念願叶っての出演となりました。奥平さんの芝居はナチュラルで、見るものを惹きつける魅力を持っています。今回、姫川という役は、風真に対立する立ち位置なのですが、櫻井翔さん演じる風真に真っ向から勝負できる役者は、奥平さんしかいない、と思い、出演のお願いをしました。更に、“天才”として、アンナ演じる広瀬すずさんとも対峙しなくてはならない…その期待に120%で応えてくれました!新たなスターが誕生します!」と絶賛している。天才でどこか謎めいたティーンエイジャー・姫川烝位の活躍に注目が集まる。
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