SKE48・荒井優希、プロレスデビュー戦はアプガ(プロレス)とタッグで元LinQ・伊藤麻希らと対決

2021/04/21 17:26 配信

アイドル 会見

荒井優希とプロレスデビュー戦のタッグパートナーを務める渡辺未詩、対戦相手の伊藤麻希&遠藤有栖組が記者会見に出席撮影=青木孝司

5月4日(火)に開催される東京女子プロレスの東京・後楽園ホール大会「YES! WONDERLAND 2021〜僕らはまだ夢の途中」から、プロレスラーとして本格参戦するSKE48荒井優希のデビュー戦の対戦カードが発表。アップアップガールズ(プロレス)渡辺未詩と組んで、元LinQ伊藤麻希とCheer○1(○はハートマーク)・遠藤有栖と対戦する新旧アイドルタッグマッチとなった。

プロレスデビュー会見の際に、戦ってみたい相手として伊藤の名前を挙げていた荒井は「まさかデビュー戦から戦うことになると知ってすごくビックリしています。前回、DDTのリングで対戦したときは何も知らない状態でしたけど、今は練習も頑張っているので、あのときよりは自信のある姿で全力をぶつけて皆さんに認めてもらえたらと思っています」と意気込みを聞かせた。

荒井とタッグを組む渡辺は、AKB48グループをきっかけにアイドルファンになったと言い、「現場に行ったり、総選挙に投票したりしていて、荒井さんのこともドラフト会議のときから見させてもらっていたので(笑)、プロレスラーとしてタッグを組んで戦えるとは夢にも思っていませんでした。私の目標がアイドルとプロレスの架け橋になることなので、荒井さんと一緒に盛り上げていけたら思います」とコメント。このあいさつに荒井も大きな照れ笑いを見せた。

ちなみに、渡辺が総選挙で投票していたのは「神様だと思っていた指原莉乃さんと、SKE48では谷真理佳さん」だとか。

そんな二人と対戦する遠藤は「今は無期限活動休止中ですが、アイドル活動もしていて、プロレスデビューは荒井さんより早いので、絶対に負けません!」と宣言した。

そのパートナーの伊藤は「数ある団体の中から(荒井が)東京女子プロレスを選んでくれたことはうれしいです。でも、私は荒井優希というプロレスラーに、さほど興味を持ってないですね。さっきのあいさつも”頑張る”とか”全力”とか当たり前だし、SKE48の肩書きに救われてるだけのやつとしか思えないです。5.4後楽園で荒井優希とは何者なのか教えてくれることを待ってます」と痛烈な口撃。

伊藤の言葉を神妙な面持ちで聞いていた荒井は「すごく悔しいです。本番のリングの上で分かってもらえたらと思うので、今できることをやりたいと思います」と返した。