GIRLFRIENDが3月5日、「GIRLFRIEND%」ツアーの東京公演を渋谷・TSUTAYA O-WESTで開催した。
GIRLFRIENDはボーカル・ギター担当のSAKIKA(16歳)、ギター担当のNAGISA(15歳)、ベース担当のMINA(16歳)、ドラムス担当のMIREI(17歳)の4人組ガールズバンド。「GIRLFRIEND%」は初のワンマンライブツアーとなり、3月12日(日)には大阪・Music Club JANUSでの公演を予定している。
この日のライブは、「Hello(Short Ver.)」でスタート。MINAの煽りで「マッチ売りの少女」「吠えろ」と、ファンのテンションを上げていく。
最初のMCでは、MINAが「初東京ワンマンに来てくださって、本当ありがとうございます。初めての東京ワンマンで、こんなにたくさんのお客さんが来てくださって、本当に嬉しいです」とあいさつ。
「GIRLFRIEND%」というツアータイトルについて、発案者のNAGISAは「携帯の充電が1%の時に思い付いて、携帯って充電器に差すと100%満タンになって、復活してまた使えるじゃないですか。私たちも皆さんの充電器になりたいというか、GIRLFRIENDのライブを見て一緒に盛り上がって、楽しんで、皆さんの%が満タンになってくれたらいいなと思って」と説明した。
「光」「360」を歌い終え、MINAがGIRLFRIENDファンの名前を発表することに。「ワンマンライブを機に、“GIRLFRIEND中毒”略して“ガル中”と呼んでもいいですか?」とファンに問い掛けると、ファンの大喜びで快諾していた。
「ブルース」では、NAGISAがファンにサビでの振りをレクチャー。会場が一体になったところで、2ndシングルのカップリング曲「ギャクサンカク」、さらに「ガールズトーク」を歌い上げると、曲名にちなんでガールズトークのコーナーへ。大阪から上京して、一緒で暮らしているという4人がファンからの質問に回答することに。
「SAKIKAは水色と白のイメージで、海にポツンと座ってそう。最初はめっちゃ可愛いなって思いました」(NAGISA)、「MIREIは最初会った時、金髪だったんですよ。けど、喋ってみると金髪の感じよりも柔らかくて、優しいMIREIさんでした」(SAKIKA)、「MINAはすごく静かで、真面目な子なんやろうなって思った。でも、アニメの事とか喋りだしたら止まらんし、全然静かちゃうわ、この子!って」(MIREI)、「NAGISAは、とにかく可愛い。天使みたいな。家のシャンプーに“エンジェル・NAGISA”って書いてる」(MINA)と、それぞれの第一印象を振り返る。
また、MIREIが「得意料理は酢豚。自分が食べたい物を作るのが1番やろ。食べたい物しか作らへん」と話すと、メンバーは「全部美味しい」とMIREIの料理を絶賛。NAGISAは「ご飯を食べてる時の、口の膨らみ方が大好き」と、SAKIKAの可愛いと思うところを明かしていた。
ガールズトークでメンバーの一面を知ったところで、ライブは後半戦に突入。1stシングル「Hide & Seek」等の後は、GIRLFRIENDの歩みを振り返る映像が流される。1stシングル「15」を歌い、SAKIKAが「私たちが目指しているのは、果てしなく続く夢への道のりを歩いていくことです。その道のりを、私たちメンバー、そしていつも応援してくださる皆さまで歩幅を合わせて歩いていきたいと思います」とファンに宣言。「ヨンソク」「走れ!!!!」でライブ本編を終えた。
アンコールではファンとの記念撮影、1stシングル収録曲「甘い誘惑」に続いて、SAKIKAは「本当に温かい皆さんのおかげで、楽しい1日を終えることができました。でも、私たちはまだ満足してません。初代“ガル中”の皆さんが、初めから応援してて本当に良かったと思えるように、いつかもっともっと大きなステージに、皆さんを連れていきます」とファンに誓う。
そして、最後は2ndシングル「一直線」で記念すべき初の東京ワンマンライブを締めくくった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)