白濱亜嵐、演じる研修医・雨野に「“EXILEになりたい”って言ってた自分と似てる」<interview>

大口をたたくところは僕と似てるかも(笑)

土曜ナイトドラマ「泣くな研修医」(テレビ朝日系)、雨野隆治役・白濱亜嵐撮影=富田一也


このドラマは、スーパードクターの活躍を描くものではない。挫折しながらも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わない雨野と、同期の研修医たち(野村周平柄本時生恒松祐里)の成長と葛藤を描く青春群像劇である。同期4人の絆は、所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEと通ずるよう。

「今回のドラマ主演、GENERATIONSメンバーたちもすごく喜んでくれています。ドラマに入るとグループの活動を任せることも多くなるのですが、そこを支えてくれるんですよ。今日もグループの大事な会議があったのですが、僕はメンバーたちに一任していて。言葉にはしないけれど、僕がこっちで頑張っている分、家は守っておくって感じ(笑)。そういう支え合いは、昔からずっとありますね」

演じる雨野にも、自身と重なる部分があるという。

「同期の中で、ちょっとイジられるところ。僕もグループでそういうキャラクターなので、すごく近いかな。それに、ビッグマウスとまでは言わないけれど、大口たたくところも、中学生の頃に“EXILEになりたい!”って言って笑われていた僕と似てますね(笑)。でも、大口をたたくって、自分の弱さを隠すために無理して言ってるところがあると思うので、すごく人間味があっていいんじゃないかな?」