細田守監督作品、劇場版アニメーション「時をかける少女」(2006年)のオリジナル・サウンドトラックが、LPレコードで4月21日に発売された。
筒井康隆のSF小説を原作に、実写映画、テレビ、アニメ、舞台など、さまざまなかたちで上演されている「時をかける少女」は、タイトルを言われどの作品を連想するかで歳がわかると語られるほど、世代を越えて愛され続けている。
細田監督が設立したスタジオ地図が2021年に10周年を迎えることを記念して、劇場版アニメ「時をかける少女」が4DX版となって15年ぶりにスクリーンにて公開される。それにともない、オリジナル・サウンドトラックもLP盤として復活した。
今回のLP盤は、CD発売時の収録内容から、シンガーソングライターの奥華子が歌う主題歌「ガーネット」、挿入歌「変わらないもの」をシングルバージョンへ差し替えて収録され、15年ぶりのLP盤は“本当の完全版オリジナル・サウンドトラック発売”とも呼ばれている。
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