4月21日に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に、アインシュタイン、さらば青春の光(東ブクロ、森田哲矢)、三四郎、見取り図がゲスト出演。お笑い6.5世代と呼ばれる彼らが抱える悩みを吐露したところ、森田がEXIT(兼近大樹、りんたろー。)の独立について暴露した。
メインテーマの合間トークで、森田は「りんたろー。が2年前ぐらい前に僕んとこ来て、ホントに小声で『森田さん、独立ってどうやるんですか?』と聞いてきたことがあって」と突如暴露。相談されて以来の動向を気にかけてはいたものの、独立する気配もないので追究したと言う。
すると、りんたろー。は「ちょっとうまく自分らの要望が通らないとかで、兼近が『もうりんたろー。さん、(吉本興業を)出ましょう!』と言ってきたんですよ。で、『ちょっと待て!いろんなメリットデメリット、俺が調べてくるから、ちょっと待ってろ』と…」と、メディアに出始めた当時の苦悩と、それを森田へ相談した経緯を明かした。
兼近も「スケジュールはきついし、(スケジュールに)合間はないから遅刻もするし、ファンの人もずっとついてきてるのに電車移動でいろんな人に迷惑かけて、この状況ずっと続くのヤダなって思ってたんです」「こんな扱いされるんだったら俺は出る!」と、マネージャーに辞める旨を伝えるまでにいたった当時の思いを吐き出した。
これを聞いた明石家さんまは、「せやな、その気持ち分かるの森田だけやもんな」と、さらば青春の光が2013年に前事務所を退社し個人事務所を設立したことに言及。森田は「『お前らは辞めたらあかん』て言いました(笑)」と振り返り、EXITも現在は退社、独立といったことは考えていないと明言した。
SNS上には「そんなことがあったんだ!」「うわぁ、それでもあんなにファンを笑顔にしてくれてたんだね」「りんたろー。さん、森田さんありがとう!」といった驚きと感謝の声が相次いだ。
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