「刺激的なマッチメイクを」くりぃむ有田MCの新ネタ番組がスタート！“総合お笑いトーナメント”で賞金のソウドリを目指す

4月26日より、新番組「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ～SOUDORI～」(毎週月曜夜0:58‐1:28、TBS※一部地域を除く)がスタートする。同番組は、“ドン・アリタ”ことMC・有田哲平(くりぃむしちゅー)よりすぐりの人気芸人たちが自慢のネタで対戦し、賞金を奪い合うネタ番組。勝者は対戦相手が持つ賞金を略奪し、敗者は無一文に。取るか取られるか、漫才、コント、ピン芸、何でもありの“総合お笑いトーナメント”となっている。

賞金額と勝者は観客からの得票数によって決定され、圧勝すればするほど獲得金額がアップする。さらに、各ブロックの優勝芸人たちによるチャンピオン大会では、それまでに獲得した賞金を元手に激突。チャンピオンは、各ブロックの優勝者が所持する賞金を“ソウドリ”できるというシステムだ。

26日の初回放送では、第1ブロックの「M-1グランプリ2020」「キングオブコント2020」「U-NEXT R-1グランプリ2021」各々のファイナリストである錦鯉、滝音、ZAZYが“最高ソウドリ賞金40万円”と己のプライドをかけて勝負。勝てば大金、負ければ無一文の前代未聞のネタバトルを制し、決勝ブロック進出を目指す。

「スタッフと何度も話し合った」番組の盛り上げを誓う有田哲平

MCの有田は収録後のインタビューで、「新しいネタ番組が始まった。これまで数々のお笑い番組に携わってきましたが、初めての感覚でした」と感想を述べ、「この番組にしかないオリジナリティについてスタッフと何度も話し合った」と番組作りへの思いを語った。

また、ネタバトルについては、「プロレスの世界で盛り上がるのは本人たちが嫌がる対戦カード。キャラクターが被っていたりすると比較されそうで(ネタで競う)芸人たちは嫌。だからこそ視聴者は見たい。“そこしちゃう？”みたいな刺激的なマッチメイクをしていきたい」と話し、番組の盛り上げを誓った。