4月24日(土)放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日テレ系) では、潔癖症だというNEWSの増田貴久、北乃きいらが登場し、同じような思いを抱える人たちと語り合った。
番組では「潔癖症の会」と題して、増田、北乃のほか、Creepy NutsのDJ松永、カンニング竹山、川合俊一が参加。
屋外に用意された草地の上にブルーシートを敷き、その上に椅子とテーブルを設置したトークスペースに向かうと、まずはブルーシートの上に靴で乗るか、乗らないかで議論となった。先陣を切った川合が靴を脱がずに乗ったため、北乃は「一回、土足で入ったのを見ると……」と躊躇。増田が「(靴を)脱ぎたくない気持ちありますよね?」と同意を求めると、全員が「はい」と即答し、靴で上がることに決定した。
5人はそれぞれに気になるシチュエーションについてトーク。増田は温泉は平気だが、脱衣所にある「バスマットが無理」と言い、更衣室を歩くのが嫌だと訴える。北乃も更衣室は自分で用意したタオルを敷くと述べ、「レッドカーペットみたいな感じ」とその状況を伝える。
また増田は同じような状況として、「現場とかのスリッパが一番嫌い」と言い、飲食店などでどうしても履き替えなくてはいけないときは「帰ったら靴下捨てよう」と思うことを明かした。
北乃は家に人を絶対に呼ばないと言い、やむない理由で人が来たとしたら「発作が起きそう」と訴える。
そして松永が他人がペットボトルの蓋に穴をあけてストローを通すことを「マジでありがた迷惑」と嫌悪感を示すと、竹山もストローをささずに「そのまま出してくれ」と共感した。
個々に嫌なシチュエーションを語り合ったあとは、潔癖症の人たちが共通して苦手とする電車のつり革、ドアノブ、公衆トイレをどのように使っているかを、実物を使って検証していった。
この日の感想を聞かれた増田は「潔癖症とは言われたくない」と本音を吐露し、「自分のルールが厳しいだけで、人には何とも思わない」と話す。松永も「自分のこだわり」と言い、川合も「マイルール」と同意。全員で「潔癖ではなく、マイルール」と結論付けていた。
SNSでは「潔癖症って大変だな〜」「スリッパは私も嫌」「共感し過ぎるから会に入れて欲しい」など、潔癖症の人たちの発言への驚きや、共感のコメントが多く見られた。
次回の「1億3000万人のSHOWチャンネル」は5月1日(土)夜7:00より「どうぶつ園授業SHOWチャンネル合体SP」として放送予定。
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