広瀬すずと櫻井翔がW主演を務めるドラマ「ネメシス」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第3話が4月25日に放送された。広瀬と同い年の橋本環奈が新キャストとして登場。天才美女コンビの誕生に視聴者が注目しTwitterの国内トレンド上位に入った。(以下、ネタバレがあります)
本作は、天才過ぎる助手・美神アンナ(広瀬)と、ポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)の凸凹バディが、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神「ネメシス」の名が付けられた探偵事務所に舞い込む難事件を次々と解決していくミステリードラマ。完全オリジナル脚本で、1話完結の事件と20年前の謎が複雑に織りなす物語となる。
第3話の舞台は、横浜・八景島シーパラダイス。風真と旧知の社長・太宰(浅野和之)の依頼で、“ボマー”と名乗る連続爆弾魔からの脅迫事件を捜査することに。風真がかつての依頼者で、チームネメシスの一員となった黄以子(大島優子)と園内を探るなか、“ボマー”の巧妙な罠にひっかかり、ネメシスの社長・栗田(江口洋介)が神奈川県警捜査一課のタカ(勝地涼)、ユージ(中村蒼)らと共に爆弾が仕掛けられたバスに閉じ込められる。
栗田に捜査から外されていたアンナは、園内で出会い、意気投合した理系大学生・四葉朋美(橋本)と絶体絶命の危機に立ち向かう、というストーリーが展開した。
2人で手錠につながれて参加する巨大立体迷路に挑戦していたアンナと朋美。警察の存在に気づいた“ボマー”が一つ目の爆弾を爆破したことで、スタッフがいなくなり、手錠をしたままの状態に。そのまま2人で園内を駆け回り、アンナの天才的なひらめきと、朋美の天才的な頭脳で事件を解決に導いた。
広瀬と橋本の共演が発表されて以来、大きな期待が寄せられていた。手錠でつながれているというユニークな状況も相まって、SNSでは「尊すぎる」「顔面偏差値高すぎる」といった声が上がっていた。
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