第1話、第2話とアンナが独特な世界に入り込んで推理力を発揮してきたが、朋美の数学的アプローチが加わり、謎解きの面白さがアップした。アンナと親友になった朋美は、“チームネメシス”の一員となるようだ。
また、朋美の登場で、ポンコツな風真の探偵としての立場が危うい?と思いきや、朋美は風真のことを「好きになっちゃうかも…」と漏らしており、ラストでは助手に立候補しつつ指ハートのポーズをしながら「風真さんのハートに就職」との発言も。それに対し、風真は「キュンです」と指ハートポーズを返してデレデレに。
最後に櫻井“風真”と橋本“朋美”のかわいさにノックアウトされるファンも続出した。
エリート女子高の美術教師・黒田秀臣(水間ロン)が、昼休みに窓から校庭に転落。学校側は自殺で片付けようとするが、スクールカウンセラーの雪村陽子(村川絵梨)は他殺を疑い、犯人を突き止めて欲しいと風真に懇願する。
一度は依頼を断るよう風真に指示する社長の栗田だったが、雪村の勤務先が“デカルト女学院”と聞くと、なぜか突然快諾。アンナをインドからの転入生として学院内部に潜入させ、風真は警察のタカ&ユージと共に外側から堂々と捜査を開始する。
学院の名に傷がつくのを恐れ、厳格な教頭の南禅寺光江(MEGUMI)は、捜査を16時までに必ず終わらせることを要求。生徒や教員たちへの聞き込み時間が全く足りないなか、風真は17歳にして世界から注目されるAI開発の天才、姫川烝位(奥平大兼)を急きょ呼び出す。
一方、栗田は失踪中のアンナの父・始(仲村トオル)の行方に、この女学院の出身者である“菅容子”が関わっていることを密かに突き止める。
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