人気の恋愛リアリティーショー最新シーズン「恋とオオカミには騙されない」(毎週[日]夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の第11話「ただ恋を、続けたいだけなのに」が4月25日に放送された。最終回を直前に控え、突如交錯し始めた恋の矢印。オオカミが男性側か女性側かも今回初めて明かされ、MC陣はショック! さらにシリーズ初の事態も発生と、大混乱の回となった。(以下、ネタバレがあります)
第11話、最初に動いたのはそら(井上想良)だった。「太陽LINE」であおい(川口葵)を誘い出したそらは、2人で浅草デート。金魚すくいや飴細工づくりを楽しんだ後、そらはあおいに「俺はあおいちゃんが好きです」ときっぱり伝えた。
これに「ありがとう」とだけ答え、うつむいてしまったあおい。そこへつな(綱啓永)が現れ、あおいを2ショットに誘い出した。りょうか(吉田伶香)からも熱烈なアプローチを受けるつなは、「あおいには幸せになってほしくて。それが俺じゃなくても…」と意味深発言。一方、あおいは「(そらに告白されて)ありがとうしか言えんくて。『自分も』って言えんくて…」と迷いを見せた。
お互いに気になる相手を一人に決めかねている、つなとあおい。恋の矢印が混沌とからみあっていく中、スタジオでは、つなが「俺じゃなくても…」と発言したことについて「背中を推しているけど、自分のことも見てほしいってこと?」「選択肢を与えて、自分を選んでほしいのでは」といった考察の声が飛び交った。また、視聴者からは「つなが現れたときのあおいちゃんの笑顔可愛すぎ」「あおいちゃんは、つなとそらどっちに行くの…」と反響が集まった。
さらにこの日、アトリエではみちゅ(長谷川美月)にちょこ(りゅうと)が手の甲に「好き。」と書いてアピールするなど突如、熱烈アプローチ。みちゅと両想いのもくだい(杢代和人)をやきもきさせる場面もあった。
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