作業最終日、グランピング施設に向かい、作った骨組みや家具を自分たちの手で飾り付けたメンバーたち。メンバー全員で協力し、無事に設置を終えたぐランピング施設は、なんとか審査をクリアした。
ミッションをクリアしたメンバーたちは、視聴者投票で脱落したなえなのの復活を待つことに。今回の“オオカミ”が男子だった場合、投票は無効となり、なえなのは復活することができる。
だが、カウントダウンのあと、カーテンが開くとそこに、なえなのの姿はなかった。かわりに一通の赤い手紙が置かれ、オオカミが女子の中にいること、そのため視聴者投票は有効となり、なえなのの復活が行われないということを告げていた。この結果、今シーズンは女子の中に“オオカミちゃん”が潜んでいることがはっきりした。
そらが「なえちゃんのためにも、なえちゃんも一緒にいるつもりで、最後まで楽しもう。笑顔!笑って終わろう」と語りかけると、メンバーたちは涙ながらうなずいた。
スタジオでは、見届けたMC陣が呆然。横澤夏子が「悲しい…まさか(カーテンの向こうになえなのが)立ってないなんて。いると思ったよ」と、なえなの復活ならずの展開に絶句し、滝沢カレンは「…っていうことは、(オオカミは)男子じゃなかったってこと?それが考えられない。あり得ない」と、予想外の展開に驚きを隠さなかった。
さらに、なえなの脱落確定の夜、残る4人の女子メンバー全員が立て続けに太陽LINE・月LINEを発動するという、シリーズ初の衝撃展開も見せた#11。次回は5月2日(日)に#12(最終回)を放送する。ついに“オオカミちゃん”の正体が判明する。
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