HIKAKINが妖怪役に!「妖怪大戦争 ガーディアンズ」出演で『息を止めるぐらい集中して挑んだつもりです!』

2021/04/27 07:30 配信

映画

映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」に人気妖Tuber・ひかきん役で出演するHIKAKIN(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

寺田心主演による映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日[金]公開)の新たな妖怪役として、人気YouTuber・HIKAKINの出演が決定。出演シーンと本人コメント動画が解禁となった。

1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画「妖怪大戦争」がスケールアップし、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」としてスクリーンに復活。寺田演じる主人公・ケイを取り巻く妖怪役に杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIREらが集結している。

その中で、HIKAKINが演じるのは妖怪動画投稿サイト「妖Tube」で絶大な人気を誇る妖Tuber・ひかきん。妖怪の間ではかなり有名で、妖怪の行く末を案じており、世界妖怪会議“ヤミット”にも出席している。

特徴は、顔中に浮かび上がる黒い模様。トレードマークである眼鏡はそのままに、HIKAKIN得意の変顔を“妖怪らしく”見せるため、二重あごが映えるように計算された、こだわりのメークもポイントとなっている。

妖Tuber・ひかきんは劇中、日本の妖怪と世界中のモンスターが一堂に会する世界妖怪会議“ヤミット”のシーンに登場。ぬらりひょん役・大森南朋、姑獲鳥役・安藤、猩猩役・大倉、天狗役・三浦、雪女役・大島優子ら、そうそうたる俳優たちと共演を果たしている。

今回解禁されたシーンは、突如現れた「妖怪獣」を巡りヤミットで波乱が巻き起こる場面。海を目指し突き進む巨大な「妖怪獣」が、東京を通過しそうになっていることが発覚するが、実は東京には“あのお方”が封印された結界があり、このままでは絶体絶命のピンチに。

すると、小豆洗い(岡村隆史)がおもむろに小豆を洗い出し、思わず「ひかきん」が「ややこしいタイミングで小豆洗うな!」とツッコミを入れるという、シュールなシーンとなっている。

「人間っぽくならないように、かつ自分の良いところを思い切り出すことに徹した」というHIKAKINの熱演により、豪華な妖怪陣の中でも思わず目を引くキャラクターに仕上がった。このシーンでHIKAKINは、両手を招き猫のようにした定番ポーズも披露している。