金髪&ワル時代も…明らかになっていく青山(中村倫也)の過去に視聴者衝撃!<珈琲いかがでしょう>

2021/04/27 13:25 配信

ドラマ レビュー

「珈琲いかがでしょう」第4話より(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会

中村倫也が主演を務めるドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第4話が4月26日に放送された。中村倫也演じる移動珈琲店「たこ珈琲」店主・青山一の過去が少しずつ明らかになっていく展開に、視聴者から驚きの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

「あの青山が珈琲屋なんてなぁ…」


珈琲いかがでしょう」は店主・青山一(中村)がさりげない言葉で人々を癒やす、優しくもほろ苦い“人情コーヒー群像劇”。第4話では、珈琲を拒否するトラック運転手・菊川(野間口徹)のエピソード「ガソリン珈琲」と、元バリスタチャンピオンでカフェ店主のモタエ(光浦靖子)の違和感がテーマの「ファッション珈琲」の2編が放送された。

人々が抱える心のちょっとした隙間を青山が珈琲の香りと味わいで埋めていくメインストーリーに加え、今回は少しずつ青山自身の過去も明らかに。“ぺい”こと杉三平(磯村勇斗)との関係も見えてきた。

「ガソリン珈琲」では、青山が珈琲をいれる姿を見て古い馴染み・ゴンザ(一ノ瀬ワタル)が「昔のお前知ってるとホントに身の毛がよだつなぁ」「あの青山が珈琲屋なんてなぁ」としみじみ。「5年で人はここまで変わる」というセリフからは、5年の間に青山に何か決定的な変化があったことがうかがえる。