新たな挑戦! ビジネスチャレンジャーをサポートする「応援購入サービス」の舞台裏に密着<ぐっ!ジョブ>

2021/04/30 17:56 配信

芸能一般 速報

九州放送(TVQ)で毎週土曜昼に放送されている「ぐっ!ジョブ」。5月1日(土)の放送は「クラウドファンディング」について放送する。クラウドファンディングとは、新しい事業や新商品開発を考えている会社や個人が、インターネットを通してその内容をプレゼンし、支援者を募る新たな仕組み。そんな中、業界大手の「マクアケ」は、「応援購入サービス」という新たな切り口でビジネスチャレンジャーを支援している。

この「応援購入サービス」を利用し、コロナ禍でのピンチを乗り越えたのが、福岡市中央区にある酒販売店の「酒商菅原」だ。一見すると普通の酒屋だが、日本産のワインや全国の地酒、本格焼酎、日本のウィスキーなど「よそにないものがある!」ことが自慢だ。しかし、コロナ禍で経営がピンチとなり、「応援購入サービス」の利用を決めた結果、計4回の利用で、約4000万円の「応援購入=事前購入」を売上げた。販売された酒はもちろん、店の評判も高まり、直接購入に訪れる客も増えた。店主の土師正記さんは、「これからの新しいビジネスモデルに違いないとチャレンジした」と胸を張る。


「応援購入サービス」は成功報酬方式であるため、応援購入額がゼロの場合、マクアケ側の手数料もゼロとなる。そのため、ページに掲載する写真の撮り方や効果的なワード、時には広告の出し方まで徹底的にサポートを行っている。マクアケ側の、こうした細やかなサービスで多くのビジネスチャレンジャーをサポートしていることで、利用者の層が広がりつつあるという。