玉木宏主演ドラマ「桜の塔」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第3話が4月29日(木)に放送される。
第3話では、あらゆる手段を駆使して“野望の階段”を駆け上がっていく警視庁キャリア組の警察官・上條漣(玉木宏)が警視正に昇進すると同時に、警務部へ異動。新たな職場の上司である警務部長・吉永晴樹(光石研)の采配によって、警察内の不正を取り締まる監察官に任命され、捜査一課の水樹爽(広末涼子)らが暴力団から押収した拳銃を横流しした主犯を探るよう命じられる。
吉永といえば、警視庁内で強い力を持つ「東大派」派閥のトップ。漣が所属する「外様派」を率いる刑事部長・千堂大善(椎名桔平)と、警視総監の座をめぐって争っている相手。そんな敵対派閥のトップのお膝元へ、自らも密かに警視総監の座を狙う漣は、好機とばかりに乗り込んでいく。警察官の身辺を隅々まで把握できる警務部で、上層部の弱みを探し出すべく、新たな戦いに身を投じていく。
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