King & Prince・永瀬廉主演の映画「真夜中乙女戦争」(2022年冬公開予定)がクランクアップを迎え、永瀬をはじめ主要キャストの池田エライザ、柄本佑のオールアップ時の様子とコメントが到着した。
本作は物語のシンボルとなる東京タワーをはじめ、東京の街を舞台に3月下旬から4月にかけて都内近郊にて撮影された。新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行った撮影は、柄本、池田、永瀬の順でオールアップし、無事クランクアップを迎えた。
“私”役の永瀬は、息を荒げ人込みを駆け抜けるシーンで撮影を終え、「佑さん、エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの1カ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです」とコメントした。
“先輩”役の池田は、クライマックスへ向けての重要なシーンにてオールアップし、「連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います」と苦労した撮影を振り返りながらも、「毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
一足先にオールアップを迎えた柄本の最後の撮影は、永瀬演じる“私”と柄本演じる謎の男“黒服”が初めて出会う場面。全ての撮影を終えた柄本は「どんな映像になっているのか、どんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです」と期待を膨らませた。
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