4月30日に放送された、俳優の田中圭と千葉雄大がMCを務める音楽番組「smash. presents MUSIC BLOOD」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)に森山直太朗がゲスト出演。その収録現場リポートが到着した。
森山は2002年メジャーデビューを果たし、翌年「さくら(独唱)」が大ヒット。コンスタントに楽曲リリースとライブ活動を展開し続けている。
オープニングトークで、田中が「僕はゲストの方の印象に合わせて衣装を選んでいるんですけど、この爽やかなブルーは、まさに今日のゲストさんのイメージにぴったりでしょ?」と千葉に話すと、千葉も「確かにこんな感じかも!」と意気投合。
さらに田中から千葉へ「今日はグループではなく、ソロのゲストということで番組初の3人トークですよ」と振られると、千葉は「なんだか座談会みたいでワクワクする!」とここでもノリノリ。だが田中から「じゃあ雄大が座談会っぽく進行してよね(笑)!」と押しこまれ、千葉は少し困惑する。
森山とMC2人が名曲「さくら」についてトーク。国語の教科書に掲載されるほどの国民的楽曲だが、この曲が生まれるベースとなったのは、学生時代に過ごした学校の桜だったという。
同じ敷地内にある付属校に長年通い続け、毎年春になると桜並木が満開になり、その景色が原風景として常に心の中にあったそう。ずっとこの景色を見てきたことから潜在的に歌詞と曲のイメージが生まれていたのだと話した。
そして「さくら」をカラオケでよく歌うという千葉に対し、田中が無茶ぶり。「ご本人の前で歌うなんて、おこがましくてできないですよー」と、最初こそ遠慮しつつも、「歌っていただけたらすごく嬉しいです」という森山の言葉に甘え、一節披露。
すると「なんでいつもサビじゃないんだよ(笑)!」と田中が突っ込む。森山からも「いきなり本人の前で歌えるなんて度胸がすごいですね(笑)」と、手のひら返しされ、千葉は「ちょっとおー(笑)!」と焦りの表情を見せた。
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