同作の原案・プロデューサーを務めたジャスティン・リーチは、2誌での「エデン」の漫画が掲載されたことについて、「エデンの物語がマンガ化されるのを目の当たりにして、本当にうれしく思います。このアニメで私が目指したのは、年齢や性別を問わず、世界中の視聴者にアピールできるストーリーを作ることでした。ハリウッドでは、幅広い層にアピールするストーリーのことを『フォー・クアドラント』という言葉を使って表現します。この目標を達成するために、私たちは 二つの著名な漫画出版社と提携し、子どもと大人の間で物語をつなぐ手助けをしてもらいました」と漫画とアニメの親和性に喜びの声を上げる。
また、別冊コロコロコミックでの漫画化について、「『別冊コロコロコミック』に漫画を掲載いただくのは、とても光栄なことでした。小学館はとても歴史のあるブランドなので、このような機会を与えていただいたことにとても感謝しています。エデンの物語は、パステルカラーやキュートなキャラクターデザインなど、子どもたちにも親しみやすいデザインになっています。慣れない世界で成長していく子どもの目線で描かれています。山田先生は、本当にかわいくて魅力的なバージョンのキャラクターを作ってくれました。子どもたちがサラと一緒に成長し、自然やそれを守る義務について前向きな気持ちになってくれることを願っています」と明かした。
そして現在、ヤングキングアワーズGHでの連載中の漫画について、「これは私が想像していなかったことでした。磯本先生そして少年画報社のチームと、楽しく仕事をさせて頂いています。彼らは、エデンの世界をさらに拡大し、物語の背景をより壮大な物にしてくれました。磯本先生はバイクの専門家でもあるので、細部にまでこだわってくださり、原作の世界観をより強固なものにすることができました。多くの大人の方に、この世界をキャラクターと共に旅していただけたら嬉しいです」と熱い思いを語った。
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