神木隆之介と二階堂ふみ、子ども向けSDGs番組シリーズのマスコットキャラクターの声を演じる!

2021/05/01 05:30 配信

芸能一般

「ひろがれ!いろとりどり」のマスコットキャラクター「アオ」を演じる神木隆之介(C)NHK


NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」の一環である、次世代を担う幼児や青少年に向けたSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」。そのマスコットキャラクターの声を神木隆之介二階堂ふみが担当することが分かった。

神木は水の妖精「アオ」を、二階堂は光の妖精「キイ」を演じる。かわいいキャラクターボイスの「アオ」と「キイ」が、「SDGsのうた」を歌ったり、NHK Eテレを中心とした教育番組で子どもたちと一緒に学んだり、SDGsについてナビゲートしていく。

キャラクターの声を演じることについて二人は、「皆さんにとって寄り添える、かわいいなと思われる存在になれたらと思っています。穏やかで優しい面と、気になったことは納得するまで考察する好奇心旺盛なところも表現したいです」(神木)、「キイは黄色のイメージで、まわりを温められる子だと伺ったのですが、演じながら自分も温められたり、優しい気持ちになれたり、元気な、はつらつとした気持ちになれたりしています。これからアオとのセッションで、キイの温かさのバリエーションも変わると思うので、自分の中のキイと話し合いながら作っていきたいです」(二階堂)と意気込みを語った。

【写真を見る】マスコットキャラクター「キイ」を演じる二階堂ふみ(C)NHK


また、「ひろがれ!いろとりどり」シリーズについては、「このプロジェクトをきっかけに、世界の子どもたちが同世代同士で話したり関われたりできたらすごく意味があると思います。皆が友達になれたら国というくくりもなくなり、SDGsも他人事じゃなくなる。そんな風に広がっていくといいですね」(神木)、「私もキイとして参加させていただき、SDGsというカルチャーを通して一緒に学び、ポジティブなマインドで未来を作っていこうというメッセージを伝えていけたらと思っています」(二階堂)と話した。