女優の吉本実憂が、5月1日に自身のSNSを更新。2021年4月30日をもって所属事務所「オスカープロモーション」を退社したことを発表した。吉本は、1996年12月28日生まれの24歳。2012年に開催された「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、同ファイナリストで結成されたガールズユニット・X21のリーダーとして活躍。2017年に卒業した後は、ドラマ・映画など幅広い作品に参加してきた。
また、2019年に公開された映画「透子のセカイ」で、2020年の「フランス・ニース国際映画祭」最優秀外国映画主演女優賞を受賞している。
吉本は1日、自身のInstagramにて「#ご報告 2021年4月30日を持ちまして、約9年お世話になった事務所オスカープロモーションを退社致しました。色んなノウハウを教えて下さった事務所の方々に、とても感謝しております」と、退社を報告。
「そして、自分の中で1つの節目をつくると同時に、改めていつも応援して下さってる方々のありがたみも感じています!ありがとうございます」と続け、「素敵な作品をつくり続けられるように今後とも精進して参りますのでよろしくお願い致します!吉本実憂」と締めた。
なお、吉本は近年アクション俳優の坂口拓に師事し、“ウェイブ使い”として新境地を開いており、坂口も太鼓判を押す身体能力でさらなる高みを目指す。
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