本仮屋ユイカ＆白洲迅が気になるドラマのラストについて語る「最初に台本を読んだときとは、はるか違うところに…」＜「私の夫は冷凍庫に眠っている」インタビュー＞

夫を殺して冷凍庫に隠したら、翌朝その夫が何食わぬ顔でまた現れるという、衝撃のサスペンスドラマ「私の夫は冷凍庫に眠っている」（テレビ東京系）。殺す妻・夏奈を本仮屋ユイカ、殺される夫・亮を白洲迅が演じている。

本仮屋「めちゃくちゃ幸せな日々でもありました」

本仮屋「とにかく緊張感のあるシーンが続く作品でしたが、私たちいい芝居をしたんですよ（笑）。それで撮影が終わって楽屋に戻ると、連日、2人で一緒にお弁当を食べながら“いい芝居したよね”って自画自賛し合って（笑）。ちょっとした打ち上げのような時間でした。そういう時間って忙しいドラマの現場ではなかなか持てないから、めちゃくちゃ幸せな日々でもありました」

白洲「役者の気持ちに寄り添って、すごく丁寧に撮っていただけたので、芝居にも気合が入ったというか。作品には謎や秘密が多いけれど、僕らはあけすけに、日々、何でも話し合っていましたね」

そんな2人に、撮影が終わった今だから言える秘密を聞いてみた。

本仮屋「控室が同じだったのですが、迅くんはテーブルの上にリップクリーム、メガネ、キャップ、スケジュール表をキチンといつも同じ位置に置いている。でも私は、くしゃっとしてて（笑）。一度だけ、自分のスケジュール表を出すのが面倒で、迅くんのものをこっそり見ちゃいました。位置をズラしたかも…ってビクビクしながら」

白洲「だからか。気付いたよ」

本仮屋「あー、ごめん！　やっぱりバレてたか！」

白洲「僕には秘密、ないです」

本仮屋「リップクリームをなくしたのも知ってるし、出てきたのも知ってる（笑）。それくらいささいなことまで筒抜けでした」

白洲「衣装さんが持ってきてくれて、今日、無事に見つかりました」

本仮屋「おめでとう（笑）」