SKE48・荒井優希、プロレスデビュー戦は黒星 対戦相手・伊藤麻希からの評価は「100点満点中8点」

2021/05/04 18:10 配信

アイドル 芸能一般 会見

対戦相手の遠藤有栖に締め技をかける荒井優希※ザテレビジョン撮影

5月4日、東京・後楽園ホールで東京女子プロレスの大会「YES! WONDERLAND 2021~僕らはまだ夢の途中~」(※無観客、配信のみ)が開催され、第3試合でSKE48荒井優希のデビュー戦タッグマッチが行われた。

トリコロールカラーのコスチュームに身を包み、タッグパートナーのアップアップガールズ(プロレス)渡辺未詩と共に入場し、対戦相手の伊藤麻希・遠藤有栖組と相対した荒井。試合は、後半に得意技のかかと落とし(技名=Finally)を繰り出すなど見せ場は作ったものの、伊藤・遠藤組に攻められる時間が長く、最後は伊藤スペシャルをきめられギブアップ負け(13分12秒)を喫した。

試合直後のリングでは、勝者の伊藤はマイクを手に取ると「おまえはSKE48荒井優希じゃねえ、プロレスラーの荒井優希だ! いいか、プロレスラーはアイドルと同じように夢を与え続けろ。今日の試合で満足すんなよ。負けたら絶対次は勝てよ。何年かかってもいいから、伊藤麻希をつぶしに来い! 伊藤は何回でもプロレスラー・荒井優希をつぶしてやるよ! まあ、おまえのことなんかあんまり興味ないけど、頑張れ」と荒井にハッパをかけ、リングを後にした。

一方、デビュー戦を白星で飾れなかった荒井は「今日は負けちゃったけど、絶対に強くなるので見ててください! 応援よろしくお願いします」と短くコメントし、配信で試合を見届けたファンに向かって成長を誓った。