3月18日(土)に、東野幸治とウエンツ瑛士が司会を務める「土曜プレミアム『芸能人が本気で考えた!ドッキリさせちゃうぞGP』」(夜9.00-11.10フジ系)が放送される。
特番として2回目となる同番組では、芸能人が“ドッキリクリエイター”として、“自分で考えたドッキリVTR”を披露。最終的にグランプリ作品が選出される。
“ドッキリクリエイター”には、ヒロミ、堀内健、博多大吉、大久保佳代子、ビビる大木といった面々がそろい、それぞれが考案した自作の“ドッキリVTR”を披露する。
また、“ドッキリVTR”を審査するゲストとして、水川あさみ、DAIGO、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、おのののか、ヒャダインが出演する。
収録を終えたウエンツは「クオリティーがかなりすごいです。芸能人が考えた『これでは引っかからないだろう』『ここまでやってこそドッキリだ』というドッキリは前回からさらにパワーアップしたなという感じがありました」と語った。
東野は「仕掛け人に細川たかしさんが出てくれまして、なかなかドッキリに出てくれないでしょ? ドキドキしますよね。細川さんの髪形に関するドッキリで、細川さんってこんな方なんだっていう人となりが見えて、面白かったです」と振り返った。
また、記者から「私生活で最近ドキッとしたことは?」と聞かれた東野は、「僕が個人的にびっくりしたのは、ウエンツが松本(人志)さんに尋常じゃないくらいかわいがられていること」と挙げ、「ワイドナショー」(フジ系)での収録時の2人を東野は「本番始まる3秒前まで2人でずっと喋って、ずーっとニヤニヤ、ニヤニヤしてて」と話すと、ウエンツは「そう仰ってもらってますけど、俺怒られてるんすから!」と話し始めた。
ウエンツは「長くなってもいいから細かく言いますね!」と前置きし、「以前、僕が松本さんに電話をして、松本さんが出られなかったんです。留守電にもならず、僕は『明日の夜まで待って、松本さんからかかってこなかったら、かけ直そう』と思ってたんです。
次の日の夕方くらいに松本さんから電話があって、それを今度は僕が出られなくて、メールをしたら、松本さんから後日『着信あったら、普通こういう要件でしたとか残しとくやん』って言われたんです。僕のやったこと普通ですよね?」と記者に投げ掛けた。
それを聞いていた東野は「何のためにメールやLINEがあるかっていったら、相手の都合の気を使わずに送れるじゃないですか。電話というのは“相手の時間を取る”わけで、それは先輩に対して“失礼”じゃないですか。
だからそもそも電話をして、つながらなかったら留守電に残す、もしくはいつでも読めるメールで『先ほど電話させていただきました。こういう要件なので、明日以降電話させていただきます』でいいじゃないですか?
メールも留守電も無いから、松本さんはまたウエンツからかかってくると思ったら、ずーっとかかってこおへんくて、しびれ切らして昼にかけ直したら今度は出ないっていう。どっちが悪いですか? ウエンツさんでしょ?」と話すと、記者陣も納得。するとウエンツは「それは東野さんが話術の魔術師だから!(笑)」と必死に抵抗した。
ウエンツは「俺は松本さんの声が聞きたい! 留守電に残したら終わっちゃうから! あの後また松本さんに電話する機会があって、その時は留守電に入れました。そうなるとコールバックもない! それで用件は済んじゃってるから! じゃあもう松本さんの声もリアクションも何も分からないじゃないですか! そんな人生寂しいでしょ!?」と松本への愛を語った。
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