西銘「取り戻す、取り戻す。必殺2個置き。ハイ、ハイ、ハイサイ、あぎじゃびよい、ハイ、ハイ。沖縄の方言でちゃった(笑)。ハイサイ、あぎじゃびよい、デージナトン。あ、この戦法いいな、リズムが。ハイ、ハイサイ、あぎじゃびよい、デージナトン」
出身の沖縄言葉を上手に使い、リズムよくドミノを並べていく西銘。
西銘「最近、湯船に結構使ってるんで、新陳代謝がめちゃくちゃ良いんですよ。汗すごくないですか?今日も1時間くらい長風呂して汗すごい出してきたんで、汗が止まんない。あー、ちなみにハイサイは『こんにちは』、あぎじゃびよいは『びっくりした』とか、デージナトンもあぎじゃびよいの上くらい『びっくりした』っていう意味…あ!うわ、あーーーーー」
また倒してしまった。
西銘「やばい、時間がない。どうしよう。この作業、本当に心にくる」
焦る西銘を方言クイズが襲う。答えられずに苦いお茶を飲んだり、無料会員向けの放送が終了する時間が訪れたりと試練は続く。
チャンネル会員以外も無料視聴できる前半が終了し、後半の会員限定パートに切り替わる。ますます、西銘はドミノの完成と成功に向けて気合いを入れる。
西銘「焦らずにいこう。ドミノってこんな怖いんだ。でも、これが日々の積み重ねですね。まさか生放送で成功させられないなんてないですから。小さいころからキムタクさんに憧れてたんですよ。生放送でバッ!と一発で決めるじゃないですか。だからこれ今回…あ!」
語っている最中にも途中まで崩してしまい、災難続き。西銘は、成功させたい思いを募らせていく。
西銘「見せたいんだ、皆に。ドミノを」
と、当初、『城之内』などとふざけていたのがウソのように集中していく。生放送のプレッシャーと、したたり落ちる汗にも負けず、立てていくが、神様は意地悪で…また倒れてしまう。
「『西銘くんは生放送でドミノできなかったもんね』とかいろんなところで言われちゃう。でも崩れたところで全部くずれちゃうっていうことは置き方うまいですよね。スタッフさんも僕が失敗ばかりするからだんだんお邪魔タイムもなくなっていってる。そういうところも気付いてますからね。この緊張感がたまらなくて、ああ!ドミノ最高!」と気を取り直して頑張っていく。
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