シチズン時計(株)は、レディスの主力ブランド「xC(クロスシー)」のテレビCMに女優・篠原涼子を起用、11月8日(日)より随時、全国で放送する。
「xC」は“HAPPY STYLE ECO (ハッピースタイルエコ)”をテーマに、時刻修正のいらない機能「エコ・ドライブ」を搭載した女性用の腕時計ブランドを展開。'96年に最初のモデルが発売され、現在は男性用モデルも発売されている。
今回のCMの演出を担当したのは、11月14日(土)公開の映画「ゼロの焦点」や「グーグーだって猫である」('08年)を手掛けた犬童一心監督。フラワーアレンジメントに挑戦する篠原の姿をドキュメンタリータッチでとらえ、篠原の素の表情を映し出している。
撮影当日、犬童監督は「今から30分以内で、篠原さんが最高にHAPPYだと思うフラワーアレンジメントを作ってください」と篠原にオーダー。最初は不安そうに花を生け始める篠原だったが、徐々に楽しそうな表情に変わっていったという。
また撮影中には、犬童監督が「そろそろ、スピードアップしないと間に合わないんじゃない?」と声を掛け、篠原が「だって途中で監督が話し掛けるからー!(笑)」とはしゃぐ一幕も。初対面とは思えない絶妙な掛け合いに、収録は常に楽しい雰囲気のまま行われたそうだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)