キラキラ男子が大渋滞!板垣李光人、桐山漣、草川拓弥…個性豊かなイケメンの“尊さ”描く「カラフラブル」

2021/05/07 11:57 配信

ドラマ レビュー

周(板垣李光人)とささめ(草川拓弥)(C)ytv

「なりたい自分」を目指す姿に共感!


「カラフラブル―」が徹底して描くのは、自分らしさを忘れない姿勢の大切さ。

周は、ささめにはかわいいコンセプトが合うと決めつける社長(塩野瑛久)にきっぱりと「自分の良さを研究して、そこになりたい自分を加える。それが個性だと思います」と主張。ささめにも「嫌なことする時間、もったいないでしょ」と、あくまで「自分のなりたい自分」を目指すことの大切さを諭す。

周やキラ(桐山漣)など、個性豊かなキラキラ男子それぞれの思いもよらぬ行動が楽しい「カラフラブル」。それぞれが自分をしっかり持っているからこそ彼らはみな魅力的だし、共感もできる。そんな男子たちを、熱い内面もひっくるめて「尊い」とまるごと受け入れ、応援する和子も可愛らしい。

第6話ラストでは、子供番組のお兄さん・ゆうたん(永田崇人)が再登場した。ゆうたんは、かつて周と考え方で衝突した因縁の相手。5月13日(木)放送の第7話では、周がそんなゆうたんと再び向き合う姿が描かれる。