5月11日(火)放送の「芸能界常識チェック~トリニクって何の肉!?~」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)では、「正しい謝罪会見」チェックとして、芸能レポーター・長谷川まさ子氏らを前に、梅沢富美男&ダレノガレ明美、AKB48・柏木由紀、川島明、陣内智則、中岡創一らが架空のスキャンダルの謝罪会見に挑む。その様子から「常識あり・常識なし」を判断するのは現役の芸能記者3人。しかし、まさかすぎるスキャンダル内容に、挑戦した芸能人たちにとっては“過酷な試練”となった。
同番組は、浜田雅功を司会に、インフルエンサーとしても活躍する若手芸能人と、経験豊富なベテラン芸能人たちが、世代を問わず知っていなければ恥ずかしい一般常識から、食事などの作法やマナー、さらには芸能人として生きていくための「芸能界の常識」などさまざまなジャンルの“常識力”を試していくバラエティー。
「握手会の行列は全員“サクラ”」というスキャンダルに挑むのは柏木。ファンを1回50万円で買収していたことが発覚し、「アイドル人生が窮地に陥っている」という設定。柏木は、本物の謝罪会見さながらのセットに登場し、強烈な質問、さらには怒号ややじも飛び交う中で謝罪会見を完遂する。しかし、「もう会見場のみなさんの表情が怖すぎて!こんな経験ないですし、泣きそうになっちゃいました」と架空のスキャンダルになぜか落ち込みまくりの様子。
梅沢&ダレノガレは、「40歳差不倫が発覚」というスキャンダルの謝罪会見を行う。「彼女が悪いわけではありません。すべて私の不徳の致すところです」という梅沢のあいさつで静かに始まった謝罪会見だったが、「40歳差なんて、恥ずかしいと思いませんか?」という強烈な質問から空気は一転。梅沢に会場からは怒号が浴びせられることに。そのときのダレノガレの言動にも注目が集まる。また、梅沢からは「恋愛は空気の中から生まれてくるもの」など名言も飛び出す。
さらに、芸人たちは、まるで大喜利のような設定のスキャンダルに挑む。「キリンの子どもを密輸」し、近隣住宅に迷惑をかけた川島、「定食を食い逃げし、“サインを書けばただになると思った”」と開き直ったという陣内、「かつらがバレてヘアメークを脅迫した」という中岡など、理路整然と謝罪するのが困難な“とんでもスキャンダル”に対して、それぞれが誠実に、そして真摯に対応する。
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