きゃりーぱみゅぱみゅ「バーチャル原宿スペシャルサポーター」に就任　『これからも面白いカルチャーを発信できたら』

渋谷の町を仮想空間で楽しめる渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」が1周年を迎え、エリアを新たに拡大、「バーチャル原宿」が5月25日(火)からオープンすることが発表された。

5月10日に都内でおこなわれた「バーチャル原宿」発表会では、きゃりーぱみゅぱみゅが登壇。「バーチャル原宿公式サポーター」の就任式がおこなわれた。

カラフルな装いで登場したきゃりーぱみゅぱみゅは「スペシャルサポーターに任命していただきありがとうございます」と挨拶。きゃりーぱみゅぱみゅ自身も、原宿などのストリートスナップをきっかけにアーティストデビューをしたことを踏まえ、原宿カルチャーへの思いを語った。

「私自身も原宿という町に出会って、そしてきゃりーぱみゅぱみゅが生まれ、今年10周年を迎えることが出来ました。この10年、原宿という日本の“かわいい”というトレンドを発信してきたつもりですが、これからもたくさんの面白いカルチャーを発信できたらなと思っています」

なお、「バーチャル原宿」のオープンを記念して、5月25日(火)から5月31日(月)には、「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」が開催され、期間限定で買い物が出来るバーチャル店舗の出店や、新たなスター発掘オーディションなどが実施される。

取材・文＝原千夏