オンラインリーディング「文芸エロス」の5月配信が決定 “ミス夕刊フジ子2021”準グランプリの只埜なつみが脚本と演出を担当

2021/05/11 12:10 配信

芸能一般

「毒の指」に出演する小原徳子※提供写真

2021年4月にスタートした製作会社アイエス・フィールドの新たなオンラインリーディングプロジェクト「文芸エロス」の5月配信が決定した。

「文芸エロス」は、普段は演じる側である女優が「文芸という表現、本能に訴えるエロス、オンラインリーディングというシンプルな届け方」をコンセプトに、脚本と演出を手掛ける企画。

5月は「毒の指」(14日[金])、「たまご」(28日[金])の2作品が配信され、「毒の指」では「ミス夕刊フジ子2021」準グランプリの只埜なつみが脚本と演出を手掛け、小原徳子が指の魅惑から抜け出せなくなる女性を熱演。

「たまご」では、声優活動を中心にイベントMCや音楽活動など多方面で活躍中のマルチタレント・おたまボンバーが演出、うえのやまさおりが脚本監修を務め、桝田幸希が出演する。

上演後には演出家と女優とのアフタートークイベントが行われる他、オンラインリーディングは通常版とASMR版が配信。ASMR版では女優の息遣いや吐息などが立体的に感じることができるバイノーラルマイクが用いられ、ヘッドフォンやイヤフォンで視聴すると臨場感あふれる音を体感できる。


※上記公演の作品は性表現や過剰に刺激的な表現、公序良俗から逸脱するものではありません。