山本千尋、「着飾る恋には理由があって」に横浜流星“駿”の元カノ役で出演!

2021/05/11 23:00 配信

ドラマ 速報

「着飾る恋には理由があって」に出演する山本千尋(C)TBS

放送中の火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:54、TBS系)。5月11日放送の第4話では、女優の山本千尋が初登場した。役柄は、横浜流星演じる駿の元彼女“はなちゃん”こと福本葉菜。同作への出演に山本は「今後どのように物語に登場するのか、ドキドキしながら台本を読んでおります」とコメントしている。

三谷幸喜脚本・演出ドラマ「誰かが、見ている」で話題に


「着飾る恋―」は、2020年に放送し大ヒットした「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが手掛けるオリジナルドラマ。

きれいに着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみが、“ミニマリスト男”藤野駿や、関西人のオンラインカウンセラー・寺井陽人(丸山隆平)、“アーティストの卵”羽瀬彩夏(中村アン)、人気フードスタイリスト・早乙女香子(夏川結衣)とひとつ屋根の下で暮らしながら、自分らしい生き方を見つけていく“うちキュン”ラブストーリーだ。

山本が演じるのは、駿の“元カノ”・葉菜。第4話では、駿のレストランシェフ時代の回想シーンに登場した。

葉菜は、駿がシェフを務めていたスペイン料理レストラン「Hortensia(オルテンシア)」のオーナーの娘。自身もホールスタッフとして店で働き、公私ともに駿を支えていたが、2年前に駿が突然店をやめてから連絡がつかなくなり複雑な思いを抱えている、という役柄だ。

映画「太秦ライムライト」(2014年)で映画初出演にしてヒロインデビューを果たした山本。「キングダム」連載10周年実写特別動画の羌瘣役や「ウルトラマンジード」(2017年)のヒロインを演じ、2020年、三谷幸喜が脚本・演出を手掛けるドラマ「誰かが、見ている」(Amazonプライム・ビデオ)に出演し話題を呼んだ。今夏、音楽劇「GREAT PRETENDER」の公演が控えている。

また、幼いころから中国武術を学び、2008年に世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを獲得、2010年~2012年にはJOCジュニアオリンピックカップで3年連続優勝した実力を持ち、アクションも注目されている。第3回ジャパンアクションアワードではベストアクション女優賞を受賞した。

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