音楽フェス「APTEMIΣ FES-アルテミスフェス- supported by musicるTV」が3月14日(火)、東京・EX THEATER Roppongiで開催される。
「APTEMIΣ FES-アルテミスフェス-」はアニメ・ゲーム界の歌姫が集う音楽フェスで、鈴木このみ、TRUE、西沢幸奏、川村ゆみ&Lyn(ペルソナ5)らが出演。オープニングアクトは佐々木李子、MCはヒャダインが務める。
今回、イベントを前に鈴木このみにインタビューを行い、イベントへの思いなどを語ってもらった。
――初めに、「APTEMIΣ FES-アルテミスフェス-」への出演が決まってのお気持ちをお聞かせください。
アニソンやゲームソングを歌われている方が集まるということで、すごく盛り上がるイベントになるんじゃないかなってワクワクしています。その中でも、TRUEさんと西沢幸奏ちゃんはイベントで何度もご一緒していたり、幸奏ちゃんは同い年ということもあってプライベートでも仲良しなので、決まってすごく嬉しいなって思っています。
――共演者には同世代の方や年上の方、さらにレジェンドの方がいらっしゃいますね。
そうですね、ドキドキします。
――“レジェンド”川村ゆみさんとは面識あるんですか?
今回が「はじめまして」ですね。
――「はじめまして」の方々には、自分から積極的に話し掛けられるタイプですか?
どうですかね? 私、人見知りするタイプなので心配もあるんですけど、同じイベントを通してお話しする機会があるっていうのは楽しみだなって思いますし、「はじめまして」なのでステージを拝見できるのも楽しみにしています。
――レジェンドのステージを間近で見られるということで、学べる事もありそうですね。
はい、勉強させていただきたいです!
――鈴木さんを含め、出演される方は“本当の歌姫”とのことですが、“歌姫”と呼ばれるのはどんな気持ちですか?
光栄です! でも、“歌姫”って言われると照れくささもありますよね。この間の「musicるTV」で「APTEMIΣ FES-アルテミスフェス-」の特集をやっていたんですけど、肩書きのところに「20歳・歌姫」って書いていただいていて、嬉しさとちょっとした恥ずかしさもあったりしながら見てました。
――鈴木さん自身、アイドルと呼ばれている方々との違いを意識されたことはありますか?
私自身は、アイドルさんも表現をされる方々なのでリスペクトしているんですけど、やっぱりどこか違うのかな?とは思いますね。アーティストというか、歌姫というか、表現が難しいんですけど…まずは自分の思っている事をどんどん発信していくっていうスタンスが、1番大事なところなのかなって思ってますね。
――自分で歌が上手いと思うことはありますか?
歌が上手いなって!?(笑)「歌が上手い」の定義がぼんやりしていて、いまだに自分が歌を上手に歌えているのかって分かってないんですよね。ある人からしたら上手いかもしれないけど、他の人はそう思わないかもしれないし…。自分では、歌が上手いとは思ってないんですけど。
でも、デビュー前に歌のコンテストにたくさん出ていて、そこで練習したかいもあって賞を頂いたりもしていたので、それは自信につながっていると思います。
そこからデビューもできて、ライブとかを通して、ちょっとずつファンの皆さんとの距離感も縮まってきているという手応えも感じたりして。そういう結果が、少しずつ自分の自信になっているとは思います。
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