OMIこと登坂広臣、自身の音楽人生を赤裸々に語る「全てがアーティストとしての糧になっている」<MUSIC BLOOD>

2021/05/14 23:30 配信

バラエティー 音楽

OMIこと登坂広臣の「MUSIC BLOOD」収録レポートが届いた(C)NTV

衝撃的だったEXILEとの出会い

そして、2001年にデビューしたEXILEとの出会いも衝撃的だったとOMIは続ける。

「男性アーティストで当時、R&BやHIPHOPを本格的にとり組んでいる日本人はEXILEだけでした。美容学生だった時に、美容師だったTAKAHIRO(EXILE TAKAHIRO)さんがオーディションに合格したということが学校で話題になりました。当時はなんとなく美容師になると決めていたのですが、TAKAHIROさんがEXILEに加入したニュースを知って初めて『あ、そういう道(人生)もあるんだな』って、心がざわざわしました。人生このままでいいのかと悩んでいる時に、オーディションがあると聞いて受けました」と話す。

さらに話題は、ヴォーカリストの先輩であるTAKAHIROと後輩であるTHE RAMPAGEのヴォーカル・川村壱馬についても。TAKAHIROは同じ美容師出身ということもあり、特に仲良くしてもらっているそう。昔は週4〜5くらいで遊び、二人で夕食→朝まで飲酒→朝食を食べつつ昼頃まで飲酒→一旦解散→夕方再集合という生活をしていた時期もあったという。仕事のこともプライベートのことも何でも話せる間柄なのだそうだ。

そしてその関係性は後輩の川村に受け継がれており、あまり後輩とつるむことがなかったというOMIだが、川村から積極的に声をかけてきてくれたことから親密になっていったそう。VTRではOMIへの思いが、川村から語られた。

OMIが後輩に対して優しく穏やかに接していることが判明すると、「たまに調子に乗ってくる後輩もいたりするとイラッとしますよね?」と田中から同意を求められる。しかしOMIは「あまりないかな(笑)」と優しい笑顔で答えた。