白濱亜嵐が主演を務める土曜ナイトドラマ「泣くな研修医」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。5月15日(土)放送の第4話に須賀健太が出演することが分かった。白濱と須賀は、ショートコメディー番組「ワオ」(フジテレビ系)以来、約7年ぶりの共演で、二人の役柄は研修医と末期がん患者という関係。
須賀が演じる石井は末期がんを患った25歳の医療機器メーカーに勤めるサラリーマンで、これまで抗がん剤治療を続けていた。しかし、がんが複数転移し、これ以上継続できないと判断されてしまう。隆治(白濱)は頭では理解していても、自分と同じ年の25歳という若さの石井が治療を終了することに心が追い付かない。一方で石井は病を受け入れ、それでも懸命に生きようとする。
石井はかつて医師を目指したがかなわなかったことを明かし、隆治が立派な医師になることを応援。そんな石井が具合が悪くなって胃管を入れることになった際に、隆治は思わず「数日で抜ける」とうそをついてしまう。石井は安心して「頑張る」と前向きになるも、隆治はそのうそに葛藤することになってしまう。
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