渡辺謙、主演舞台の“アンコール公演”開幕へ「僕たちには届けたいものがあるんです!」

2021/05/14 22:54 配信

芸能一般 会見

舞台「PARCO PRODUCE 2021『ピサロ』」で主演を務める渡辺謙

5月15日(土)に初日を迎える舞台「PARCO PRODUCE 2021『ピサロ』」で主演を務める渡辺謙(ピサロ役)が14日、インカ帝国の王・アタウアルパ役の宮沢氷魚と共に都内で会見を行った。

同作は、2020年3月にPARCO劇場オープニング・シリーズ第一弾として華々しく開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で初日を延期し、45回の公演が予定されていたがわずか10回を上演したところで中止となってしまった。しかし、多くのリクエストに応えて、アンコール公演が決定した。

登壇した渡辺は「今回もどういう状況になるのか、先週ぐらいから気をもんでいましたが、3日に1回ぐらいPCR検査を受けてきましたし、これからも続けていく予定です。とにかく僕らの中では『千秋楽まで行きたい』という思いの中で、明日の初日を迎えることになりました。去年、10回しか上演できなくて、もう少しで手が届きそうな、何かをつかめそうなところで終わってしまったので、この3週間ちょっとの間の公演で、ここにいる氷魚と、後ろに控えているキャストたちと何かをつかんで帰っていきたいと思っています」と、今作に賭ける思いを語った。

そして「(2020年の)開幕も遅れて、緊急事態宣言が発令されるかどうかの微妙な時期に幕が開きました。観客数も半分で、劇場全体が『お芝居を落ち着いてゆっくり見ましょう。楽しみましょう』という空気じゃない中、10回の公演を行いました。PARCO自体が休館せざるを得ない状況になり、公演中止を決め、僕の中でシャッターを下ろして止まってしまった感じでしたが、今年、またこのメンバーが集まって、会って読み合わせをした時、時計が動き始めた気がしたんです」と再演の喜びを伝えた。

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