神木隆之介「FFXIV オフィシャルアンバサダー」就任に感激『嬉しいとか幸せでは足りない気持ち』

2021/05/16 00:00 配信

芸能一般 会見

神木隆之介がFFXIVオフィシャルアンバサダーに就任

神木隆之介が5月15日に都内で開催された『ファイナルファンタジーXIV デジタルファンフェスティバル2021』のステージコンテンツ「直樹の部屋」に登場。自身も熱心なプレイヤーである神木と、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とのトークセッション、神木の「FFXIV オフィシャルアンバサダー」就任式が行われた。

冒頭で、『ファイナルファンタジーXIV』との出会いを聞かれた神木は、「ゲームと出会ってからは2年くらいです。すごく仲の良い親友に誘われて始めました。当時はパソコンの環境も整っていなかったので、金曜日の夕方から次の日の朝まで夜な夜な漫喫に通って2人でずっとやっていました。何もわからなかったので経験者の友だちに、ゲーム内のスキルとか、技の避け方、バトルのシステムとか全てを教えてもらっていたので、よく朝帰りをしていました(笑)」と、驚きのハマりぶりを披露。

トークセッション内で、俳優として演じる時に気をつけていることを問われると「目はすごく意識しています。日常にリアリティを持たせるために、考えている時や、無意識の時、セリフを言い終わった後に、どこを見るのかはすごく考えるし大切にしています。それと、役の人生を生きること。たとえば、バスに乗っている時に、ふと今の役だったらどんな表情でバスに乗っているのかな?と考えたりもします」と役者論を語った。

さらに、それを受けて吉田氏が「キャラクターの人格はゲームに出てくるシーンだけでなく、背景まで突き詰めている」と話すと、神木も「役には年齢や育ってきた環境などがあって、役者は彼らの人生の一部を切り取って演じてみなさんに見ていただているという意識なので」と、深く同意するシーンも見られた。

イベント終盤には、神木の「オフィシャルアンバサダー就任式」が行なわれ、ストリーミング配信でFFファンが見守るなかステージ上で任命書が手渡された。

関連人物