日向坂46・加藤史帆が、5月21日(金)発売のファッション誌「CanCam」7月号で初の単独表紙を飾ることが分かった。加藤は、日向坂46の新曲「君しか勝たん」で自身初の表題曲でのセンターを務める。
加藤は、2019年に日向坂46初の専属モデルとして「CanCam」に仲間入り。癒やし系キャラで同誌のカワイイを体現するとともに、同じく専属モデルを務める乃木坂46の松村沙友理、山下美月と“坂道三姉妹”としても人気を博してきた。
単独表紙となった同号では、夏を感じる赤いチェックのビスチェを着て、等身大の大きなクマのぬいぐるみと撮影。同号の特集「私らしく、恋したい」のテーマにちなんで、編集部が「クマを好きな人だと思ってギュッとしてみて!」とオーダーすると、「え~誰のことを考えよう…、(秋元)真夏さんかな」とつぶやきながら、和やかな雰囲気で撮影がスタートした。
撮影中は、日向坂46のキュンキュンする曲をメドレーでかけながら恋する気持ちを高めて臨んだ。大好きなクマをギュッと抱きしめた表紙になっている。
加藤は表紙決定について「3月のライブの終わりに、スタッフさんから『話がある』と呼ばれて。『表紙が決まりました!』って予想外の言葉が!『え!本当に!』って何回も疑っちゃいました。でも、めっちゃうれしくて、たくさん涙が出てきました」と振り返る。
専属起用から約2年半。初表紙を記念した特集ページでは、「もともとカメラの前で笑うことも出来なかった」と言う加藤が、“自分らしいモデル”を見つけるまでの葛藤と成長の日々を語る。
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