「芸人同棲」約4年半の歴史に幕! ラストに驚きの結末?

2017/03/13 10:00 配信

バラエティー

「芸人同棲」でMCを務めるライセンスの藤原一裕、井本貴史と菊地亜美(左から)(C)テレビ朝日/吉本興業

2013年1月より、テレ朝動画・YNNでスタートしたネット番組「芸人同棲」が、今年3月28日(火)の更新をもって約4年半の歴史に幕を下ろすことが分かった。

残すところあと3回となる3月14日(火)夜6時から配信されるのは“Season8反省会”。Season8の合宿の裏側や、告白タイムの収録から約半年経過した現在までの参加芸人エピソードなどを伝える。

「芸人同棲」は、コンビを組みたい思いはあるが積極的に行動に移せずにいるピン芸人を中心に、7泊8日の同居生活を行い、限られた期間、閉ざされた空間、与えられた企画、集団行動の難しさの中で、真剣に自分自身と仲間と向き合い、組む組まないにかかわらず各芸人が結論を導き出す過程を追うヒューマンドキュメンタリーバラエティー。

これまで、東京・大阪合わせて約70人のよしもとピン芸人が合宿に参加し、10組のコンビ・トリオが誕生している。

コンビを組む者、ピンを選択する者、移籍をする者、芸人自体をやめる者。厳しい競争社会の中で、笑いを取る・売れるために悩み苦悩する芸人たちの必死な裏側は、本来なら安易に見せものではない。

だがし、その裏側を知ることで1人でも多くの人がお笑い芸人を芸だけでなく人間としても好きになり、劇場・舞台に足を運ぶきっかけとなることを願い番組を続けてきた。

その部分を理解した上で、これまで多くの“同棲芸人”たちがリアルな内面をさらけ出して参加し、視聴者はその姿を喜怒哀楽とさまざまな意見とともに見守った。

そんな同番組のテレ朝動画での累計再生回数は約900万回。全シーズンMCとしてリーダーシップを取ったライセンス井本貴史藤原一裕、全シーズンナレーターとして盛り立てたあべこうじ。そして、3rdシーズン以降MCとして最後まで花を添えた菊地亜美、スタッフ一同が一丸となって、リアルなドラマを届けてきた。

最後となるSeason8の反省会では、告白タイムの後、半年間悩んだ末、告白の機会を志願する芸人が登場し、驚きの結末が。最後までこの筋書きのないドラマを見守ろう。