5月17日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にミルクボーイがゲスト出演し、迷走していた5年間の真相について語った。
2019年のM-1王者となったミルクボーイだが、そこに至るまでに5年間も漫才をサボっていた時期があったとか。先輩の海原やすよ・ともこから「最近漫才ちゃんとしてないよな?」と言葉を投げかけられ、目が覚めたという駒場孝。
5年もの間、相方の内海崇とは「仕事以外にまともに会話をしてなかった」が、駒場は内海を喫茶店に呼び出して「そろそろ…ちゃんと漫才やろ?」と相談を持ちかけた。それまでの2人の関係を駒場は「会話自体ができなかった」と説明し、喫茶店に呼び出した時に「実は前から悩んでいた話を、そこで初めてした」と語った。
内海もその時の気持ちを「ここで初めて思うんですよ。駒場は満座やる気がないと思ってたけども、やる気があったんだ」と告白。相方とのすれ違いを続けた5年間を振り返り、2人は「外野の声ではなく隣にいる人の声に耳を傾けよう」という教訓を心に刻んだことを打ち明けていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「2人の間に会話がないって、今のミルクボーイからは信じられない」「会話がなかったり、話し合って前を向いたり、コンビって本当に夫婦みたい」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は5月31日(月)放送予定。
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