女優として活躍する高橋ひかるが、5月22日(土)スタートのサタドラ「春の呪い」(毎週土曜夜11:25-11:55、テレビ東京系)で主演を務める。同作は、最愛の妹・春(桜田ひより)を亡くした主人公・夏美(高橋)が、妹の婚約者・冬吾(工藤阿須加)から交際を申し込まれるという衝撃的な展開から始まる恋愛劇。今回、WEBザテレビジョンでは高橋にインタビューを実施。役作りを深めるために行ったことをはじめ、共演の工藤や桜田の印象、そして思い出の場所などについて聞いた。
――今回、役作りを深めるために行ったことをお聞かせください。
とにかく原作の漫画を読み込みました。絵からインスピレーションを受けることが多く、一つ一つの表情で伝わってくるものがあったので、漫画から感情を読み取っていました。いろんな作品を見てインスピレーションを受けたというより、台本や原作から吸い上げたものを監督とお話して、現場の空気感で役を深めていきました。
――演じるうえで難しかったことや、逆に簡単だったことをお聞かせください。
どのシーンも悩みながら演じていました。特にラストシーンは台本を読んだ時はどんなふうになるんだろうと思っていました。実際に現場で演じたときに、すごくこみ上げてくるものがあって、こういうことなんだと理解することができました。
この作品は空想の中のシーンや想像のシーンが多くあるので、それをどう表現するかが現場に入ってみないとわからないことや、監督とお話しないと分からないこともありました。現場で確かめていきながら、作り上げました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)