新浜レオン、オリコン＆USEN1位の快挙を達成！ 初の始球式で好投も「悔しさ120％ですね」

新浜レオンが5月12日にリリースした初の両A面シングル「ダメ ダメ…／さよならを決めたのなら」が、オリコン週間 演歌・歌謡シングルランキングで1位、さらに「さよならを決めたのなら」が週間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングで1位に輝いた。

“演歌第7世代”として注目を集める新浜。今回の快挙は「第61回 日本レコード大賞 新人賞」「第34回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌／歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞したデビュー作「離さない 離さない」、年内2度のオリコン週間 演歌・歌謡シングルランキング1位を獲得したセカンドシングル「君を求めて」を上回っている。

歌手としての大きな記録を打ち立てた新浜は、5月18日に宮城・楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズにおいて初の始球式を行い、会場を盛り上げた。

歌手を目指す前は小学校から高校まで野球一筋の人生だったという新浜は、強豪ぞろいの千葉県内において最高成績ベスト4まで上り詰めた経験の持ち主。今回初の始球式を務めた東北楽天ゴールデンイーグルスの内田靖人選手、そして同じく千葉出身の早川隆久選手とは同世代ということもあり、練習試合での対戦経験もあるという。

新浜は5月11日に25歳になったばかりで、野球界の同世代の活躍ぶりに「この世代が野球界を引っ張るほどの力で大活躍しているというのは、本当に刺激になります。自分も演歌、歌謡界を中心で盛り上げていく原動力のような存在になりたい」と話す。

野球への思いは人一倍という新浜にとって、この日の始球式は感慨深く、この日のために作られたグローブが出来上がってきた日は一睡もできなかったとのこと。その特注品のグローブはローリングス製で、プロダクトマネージャー・日高泰也氏が新浜と一緒に色やデザインを試行錯誤し、仕上げの型付けまで行ったというプロ仕様の一品。

新浜のラッキーカラーである緑を主体に、「夢は紅白歌合戦出場！」と宣言する新浜らしく、紅と白のラインが美しく入ったデザインになっている。そして、新浜の名前の刺しゅうと合わせて刻まれたのは「一曲入魂」の文字。こちらは新浜がデビュー以来大切にし続けている、歌手人生への思いを込めたモットーだ。