――アニメ盤のカップリング「back stage」は雨宮さんが作詞されたんですよね。
雨宮:はい。こだわり過ぎるとなかなかできないので、決断を迫られる感じでした。何パターンか考えていたメロディーをどれにするのか、最後まで悩みましが、結局、一番最初にできたものにしました。
桜野:私は、Bメロがめっちゃ好き! 好き過ぎて、パートをいただきました!
星野:私も!
桜野:メンバーだからこんなに褒めるわけじゃなくて、普通に好きで頭から離れない!
星野:私もこのメロディーが一番好きで、歌詞が付いたときも、一番ここがいいなって思ってたら、パートをいただきました。
雨宮:きゃー! うれしいです!
――最後に、今後の活動への意気込みを教えてください。
胡桃沢:妄キャリといったらライブ。たくさんの人がライブに来たいって思ってもらえるようなグループになりたいと思います。いろんな経験をすることで、ライブのパフォーマンスもバリエーションが増えていくと思うので、一人一人が活動の場を広げて、その経験をライブに活かせれられるといいなと思ってます。ファンの皆さんにもいろんな景色を見せられるように、国内のみならず海外にも、一緒にいろんなところに行けたらいいなと思います。
雨宮:いろんな方々と対バンさせてもらっていますが、すごく刺激になっています。その気持ちや経験を、毎回、ライブで出して、少しずつ成長していけるといいなと思ってます。
星野:いろんなことがありましたが、今の妄キャリは一皮向けた状態だと思うんです。この、今の妄キャリの音楽を、たくさんの人と一緒に楽しんでいけたらいいなと思います。妄キャリらしさが一番出るのはやっぱりライブなので、ぜひ見に来てほしいです。
水城:アニメタイアップ、メンバーの作詞、伊織の作曲など、新しい挑戦をたくさんさせていただいているので、あとは自分たち次第だと思います。恵まれている環境の中で、努力を積み重ねて、1回1回のライブを大事に頑張っていきたいと思います。
桜野:ほんとにたくさんのことに挑戦させてもらって、自分たちの引き出しも増えてきたと思います。これからもっとたくさんの方々に知ってもらって、ライブに足を運んでもらいたいです。ふとテレビを付けたら妄キャリの音楽が流れている…ってなるように、もっともっといい楽曲を皆さんにお届けしたいと思っています。
なお、妄想キャリブレーションは、2017年4月13日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”枠TVアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」(毎週木夜0:55フジほか)のエンディングテーマ「桜色ダイアリー」を担当することが決定した。本楽曲の作詞は妄想キャリブレーションのメンバーと、第1期でエンディングを担当した沢井美空による共作となっている。
また、3月25日(土)、東京ビッグサイトにて開催される「Anime Japan 2017」内のREDステージでの「冴えない彼女の育てかた♭」スペシャルイベントにも出演が決定し、ますます今後の活躍から目が離せなくなりそうだ。
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