3月12日の「乃木坂工事中」(テレビ東京)は「ドッキリ リアクション大賞」の後半戦が放送され、秋元真夏、齋藤飛鳥ら数名がドッキリにひっかかり、リアクションが下手過ぎる北野日奈子が大賞に選ばれた。
前週(3月5日放送)と同じく、単に“ドッキリ”で驚かされるだけではなく、その仕掛けをすべて知ったうえで、テイク2(まったく同じ内容のドッキリを2回連続)で自然に見えるリアクションがとれるか否かを判定するこの企画。
「ひとり残された部屋に置いてあるダンボールが不気味に動き出す」というドッキリに挑戦した松村沙友理は、テイク1では涙をにじませるほど本気で驚いたものの、テイク2では「何ですかこれはー」と完全に棒読みのリアクションで低評価。
同じ仕掛けに北野日奈子が挑戦したものの、テイク1からドッキリと気づいてしまったようで、テイク2ではダンボールが動き出した途端に「またそれかよ!」とツッコんでしまう暴挙に。
番組MC・バナナマンの設楽統は「意味が分からない(笑)」と首をかしげた。
また、すれ違った相手からいきなり大声で「こらっ!」と怒鳴られてしまうドッキリに齋藤飛鳥が挑戦。
テイク1では驚きながらも笑顔を見せ、ネタばらしされると「つまんない!」「しょーもな(笑)」とクールなリアクションで対応した。
テイク2は相手役とすれ違う前から笑い出してしまい、「顔の近くで大声を出された時の、正解のリアクションが分からなくて」とスタジオで弁明するもやはり評価は低かった。
そんなグダグダなメンバーが続く中、秋元真夏は「食べようとしたシュークリームの下にゴキブリ(おもちゃ)がいる」仕掛けに引っかかった。
秋元はゴキブリに驚くと座っていたソファの上で飛び跳ね、ドッキリ用の隠しカメラに向けて美脚を見せるようなセクシーポーズを披露してしまうなど、テイク1、2共にほぼ完ぺきなリアクションを見せ、バナナマンも絶賛。
しかし、「ドッキリ リアクション大賞」は北野が受賞。審査員のバナナマン・日村勇紀は「最悪過ぎて逆に“何なんだこいつ!?”ということで」と授賞理由を明かした。
次回の「乃木坂工事中」は3月19日(日)、「17thシングルヒット祈願キャンペーン」を放送する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)