SKE48・竹内彩姫がアイドルとして最後の劇場公演に出演「最っ高に幸せなアイドル人生でした!」

2021/05/20 16:00 配信

アイドル

竹内彩姫劇場最終公演チームKII「最終ベルが鳴る」公演より(C)2021 Zest,Inc.

4人との中継が終わると、この日のために作ってもらったというドレスを着て竹内が再登場。竹内最後の劇場公演も終わりが近づいてきたことを感じさせると、井上が手紙を読み上げて竹内へこれまでの感謝を伝え、さらに水野は竹内の妹からの手紙を代読した。

そして、竹内は「すてきな卒業公演を開いてくださった全ての皆さま、ありがとうございます」と切りだし、最後のあいさつへ。

「アイドルだからこそできたことがたくさんあると思うので、それを大切にこれからはゼストの社員としてその経験を生かして、今いるメンバーや、これから入ってくるかもしれない未来のSKE48の子たちに、すてきな経験を私がプレゼントできたらいいなって思っています」と、6月からSKE48が所属するゼストの社員として働くことへの気持ちを明かし、「皆さんにとって私がどんな存在だったのか分からないけど、私にとって皆さんはすごく支えであって、どんなときでも『アイドルまだまだ頑張ろう』って思える元気の源でした」とファンへの思いを語った竹内。

続けて「“誰かを推して”って強制しているわけではないんですけど、私はゼストに就職するので、SKE48を応援することが私のこれからの未来の応援にもつながります。これからZeppツアーも始まったりするので、これからもSKE48と一緒に皆さんは歩んでほしいなって、SKE48に人生を彩られている皆さんであってほしいなってずっと思っています」とグループへの変わらぬ応援を呼び掛けると、「これからもずっと私は元気に、幸せになるので、皆さんもずっと幸せでいてください。たくさんの応援を約8年間ありがとうございました。これからも“ゼスト社員・Sさん”として頑張るので、皆さん応援をよろしくお願いします」とあいさつを締めくくった。

最後は全員で「それを青春と呼ぶ日」を歌い、卒業公演はついに終幕。客席からの大きな拍手に、「最っ高に幸せなアイドル人生でした! ありがとうございました! またね」と応えた竹内は、最後まで笑顔で公演を彩り続け、“アイドル・竹内彩姫”のラストステージを後にした。