<DIVE!!>井上瑞稀“知季”と高橋優斗“飛沫” それぞれの涙に共感の声「めっちゃ泣いた」

2021/05/20 12:18 配信

ドラマ レビュー

「DIVE!!」第6話より(C)2021森絵都・角川文庫刊/ドラマ「DIVE!!」製作委員会

HiHi Jets井上瑞稀、高橋優斗、作間龍斗がトリプル主演を務めるドラマ「DIVE!!」(毎週水曜夜0:00-0:40、テレビ東京ほか)の第6話が5月19日に放送された。オリンピックの強化選手選考を巡り、知季(井上)と飛沫(高橋)が流したそれぞれの涙に共感の声が集まった。(以下、ネタバレがあります)※高橋の「高」は正しくは「はしご高」

「負けるのがこんなに苦しいなんて」


原作は、森絵都の同名小説。一瞬の競技・高飛込をテーマに高校生アスリートたちの青春を描く。第6話では、知季たちがオリンピックの強化選手を決める選考会に臨む様子が描かれた。

この選考会で強化選手に選ばれるのは3人。飛沫は豪快なダイブを決めて予想外の高得点をたたき出し、要一(作間)も完璧な演技を披露。知季は最後の4回転半で巻き返しを図るが、入水が崩れ失敗。5位という結果だった。

初めて負ける悔しさを味わった知季。選考会後、「勝ちたかった…負けたくなかった!自分にも、ほかの誰にも」と涙を流し、要一に「負けるのがこんなに苦しいなんて、思ってもいなかった」と打ち明けた。要一に「そう思えたら、もっと強くなれるな」「その時には、俺はもっと先にいるけどな」と励まされると、「追いつくよ、絶対」と力強く答えた。

知季よりもさらに苦い涙を流したのが、飛沫だった。飛沫は、強化選手に指名されながらも腰のけがのため辞退することに。「今、その腰で飛び続けたら選手生命にかかわる」と麻木に説得されるが、納得できない飛沫。悔しさと絶望で、家でひとり声を上げて泣いた。

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