エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな一曲。「美しくクレイジー」という歌詞にあるように、ファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、同作に相応しい楽曲に仕上がっている。なお本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ、英国人アーティストのフローレンス・アンド・ザ・マシーンが担当している。
日本版エンドソングを担当することになった柴咲は、「この楽曲から、クルエラの持つ、『自分に正直に生きる』『心の声に従う』『これが私である』という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語り、特に「『クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私』『美を支配する』というセリフパートの歌詞が好きです」と、セリフパートがあることも明かした。
クルエラの心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」とレコーディングで意識したことについて語った。
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