中山優馬、“児童虐待”に切り込む映画「189(イチハチキュー)」で主演！初共演の夏菜と小さな命を救うため奔走

児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”を題材にした映画「189(イチハチキュー)」が2021年冬、イオンシネマ他、全国公開されることが分かった。中山優馬が主演を務め、京都の児童相談所で、虐待対策班に配属されたばかりの新米児童福祉司・坂本大河を演じる。また、その坂本とバディを組む弁護士・秋庭詩音役を夏菜が担当する。

現在、日本では多くの児童虐待が報告され、全国に児童相談所が設置されているが、その報告件数に対し、現場を支える児童福祉司の人数は決して多くない。
本作は、そんなダイヤル“189”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて、社会問題を描くヒューマンドラマだ。

実在事件から着想を得てオリジナル脚本で映画化される本作の監督は、勝新太郎、北野武のもと助監督を務めた名匠・加門幾生。
今も尚深刻な問題となっている児童虐待について、本作で初共演となる中山と夏菜の出演で描いていく。