――皆さんが、「高校生の時に身につけておきたかったこと」は何かありますか?
田中:大人になってみて思うのは、箸の持ち方はきちんと知っておけばよかったなと。
松村:あー、樹それよく言うよね。
田中:高校生の頃、自分の箸の持ち方が正しくないことは知ってはいて。ある時これではよくないなと思って、無理やり直しました。結構苦労して直したので、昔から覚えておけばよかったと思いましたね。
松村:俺は言葉遣いかな。高校生くらいの時は、敬語の正しい使い方をなんとなくしか知らなくて。大人になってから、あの時もっと興味を持って学んでおけばよかったなと思いました。
――一緒に長く過ごす中で、メンバーの価値観に驚いたこと、同意したことなどありますか?
田中:ジャニーズ事務所の先輩、後輩へのあいさつについての考え方は、メンバー全員同じだと思うし、慎太郎も結構口にしています。僕たちの世代はすごくあいさつに対して厳しかったんですよね。でも後輩の子たちは、結構あいまいになっている部分が多いなと感じていて、慎太郎はそれを優しく指摘できているので、そこは同意できる部分だし、見習いたいなと思いますね。
――お互いの価値観は尊重し合っているのでしょうか?
田中:まあ、少なくともけなし合ってはないですね(笑)。
森本:その行動はダメだと思うことがあれば、もちろん指摘しますけど、僕たちはそれぞれの価値観を否定する気はないし、逆にその価値観いいよね、となることが多いなと思います。
松村:まあ、あれくらいかな。田中樹が夜中にぱっと起きて、スルメイカ食べるのは理解できない(笑)。
田中:それは本当に僕も覚えてないんだよなあ...(笑)。
森本:この前、樹が楽屋で寝てて、起きたと思ったら急にキャンディ食べたいと言い出して(笑)。そうしたら北斗が「キャンディ食べたらだめだよ。そのあと寝ちゃうでしょ」と怒り始めた時にこの二人の関係性っていいんだなと思いました(笑)。
一同:(笑)
松村:そうしたら樹が「じゃあもうちゃんと起きるから」って言うから、「なら食べていいよ」と言いました(笑)。
※高地優吾の「高」は「はしごだか」
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